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脂漏症との戦い

2009/9/14

はじめてミクロンに触れたとき、首から胸にかけての皮膚の状態が、オリーブと同じなので「はっ!」としたことを今でも覚えています。

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この病気の厄介さは嫌というほど思い知らされていたので、自分が今どのような状況にあるのか全く理解していないかのように、飼い主でもない私に対し、底抜けに明るく無邪気にじゃれつくミクロンを目の前に、正直な気持ち迷いました。

そう、この時期、オリーブのお世話で疲れきっていた私の気持ちを察して、ぶー母さんがオリーブの全てを知った上で、とても興味があるので預かりたいと申し出てくださり、やっと脂漏症から開放されて2ヶ月しかたってない時期でした。

でも、「どうしますか?」と聞かれたとき「連れて帰ります。」と即答している自分がいました。

家に帰り、ふけと油で厚くバリバリに固まった汚れをお湯でふやかし、シャンプーで溶かし何度も洗いました。

あれから1年3ヶ月が経とうとしています。

最初の3ヶ月は検査、投薬や処方食、シャンプーなどで、ステロイドが効果的なことがわかりました。

ステロイドは副作用を考えると使いたくなかったので、インタードッグを使いはじめました。

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インタードッグはステロイドと違い即効性はありませんが、だんだんと効果が出始め完治するかと思われたのですが、体が慣れてしまったのでしょうか、9月から接種して翌年3月ごろの半年もすると停滞期に入ってしまい、悪化する時期ではないのに悪化しはじめてきました。

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これではいくら打ってももったいないので思い切って間隔をあけて打ち、薬用シャンプーのノルバサンサージカルスクラブに変えました。

すると、今まではシャンプーの翌日にねっとりとした分泌物がでていたのに、乾くようになりました。

間隔を空けていたインタードッグは、7月8月は各1本打ち、9月分はまだ打っていません。

シャンプー方法も、以前よりしっかりと皮膚に浸透させることで今では諦めていた首にも毛が生えはじめてきました。

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シャンプー方法は

①お湯で皮膚までしっかりと濡らし、毛穴を開かせ汚れをふやかし表面の汚れを洗い流します。

②普通のシャンプーで毛穴の汚れまでしっかりと取り除きます。シャンプーを洗い流したあと触ってみてぬめり感があれば、もう一度シャンプーします。

※シャンプーは、リンス成分など余計な物が入っていない物を使います。

指先でカシャカシャと洗うのではなく、手のひら全体を皮膚に押し付け揉み解すように毛穴の汚れをきれいに溶かし出します。ここで、きちんと毛穴の汚れを取り除いていないと、薬用シャンプーが浸透しないので、効果が望めません。

③薬用シャンプーで洗います。

※手のひらに100円玉程度の量を出して、手のひら全体に伸ばし、手のひら全体を皮膚に押し付けて揉み解すように皮膚の上で回転させながら毛穴の中に浸透させるようにします。

疾患部分から洗い始めますが、特に指の間や爪の付け根、耳の内側、シッポの付け根の内側は念入りに洗います。


ノルバサンサージカルスクラブは延びの悪いシャンプーです。無駄が出ないように少量ずつ出して、頭の先から足の先まで、マッサージするかのように確実に塗りこんでいきます。

また、泡立ちもよくありませんが、決して薄めないでください。薄めると効果がなくなります。

④全身にくまなくつけたら30分ほどそのままにします。

※以前は15分ほどでしたが30分にしたら効果が違ってきました。

⑤シャンプーを洗い流す時は、最初はぬるま湯で流します。途中から徐々に温度を下げ最後は水に近い低い温度で洗い流します。

※洗浄する時はお湯で毛穴を開かせてきれいにし、洗浄後は冷水で毛穴を引き締め炎症を抑え、雑菌が増殖しにくくします。

⑥タオルドライの後、ドライヤーで乾かします。タオルドライをするときにも上下左右にガサガサと拭かないほうがいいです。皮膚に強い刺激となり炎症を引き起こします。

シャンプーするときと同じように手のひらで、一箇所で円を描いてマッサージするようにします。

※ドライヤーは、最初は温風でないと乾きにくいので温風で、途中暑い場合には冷風で、乾きが完全でない場合には再度温風で、最後は炎症を抑え、雑菌が増殖しにくくするために冷風をあてます。

短毛犬であっても乾かした方が雑菌の繁殖を防ぐことができますので、ドライヤーで乾かした方がいいです。

最後に一番ひどい疾患部分は、殺菌効果のある竹炭酢の薄め液を化粧水を塗るかのように、パッティングしています。

殺菌効果のあるアロマオイルもいいかもしれませんが、オイルが菌の餌になり増殖環境を作ってしまうかもしれません。

このシャンプー方法を最初は2~3日に1回を2週間おこない、改善がみられたので、現在は3~4日に1回おこなっています。

脂漏症で苦しんでいる場合には、是非シャンプー方法を見直してみてください。

どんなにいい薬用シャンプーを使っても毛穴に汚れが残っていては、効果が出ません。

高価なものではなくてもいいので、まずは毛穴の汚れを完全に取り除くようにこころがけてシャンプーしましょう。

現在、像の皮膚ようにゴワゴワしてるところはありません。

皮膚の異常に早いターンオーバーも通常とはいきませんが、かなり改善されました。

皮膚のキメも大きくなっていたものが徐々に正常になりつつあり、その箇所から毛が生え始め、キツイ臭いも改善と共に軽減されてきました。

オリーブもそうでしたが、食べても栄養が異常に早いターンオーバーと激しい油分の分泌に持っていかれてしまうせいか、太れませんでしたが、改善されると共に食事の量も減ってきました。

まだ完全ではないので、完全に毛が生えそろうことを目標に今後もミクロンと共に頑張ります。
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