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頑固な栗ちゃん

2008/6/16

柴犬の栗太郎くんが、正式に新しいご家族の一員になりました。おめでとう

順調なトライアルスタートでしたが、実はとても大変な日々のはじまりでした。

トライアルスタートの日はとても良い子にお散歩できましたが、しばらくすると崩れはじめ、その度にメールで何度もやりとりをしたり、ご自宅にお伺いして症状に対する対処を繰り返すことになりました。

上手にできていたお散歩ですが、リードの引きが強くなったり、他犬とのすれ違いが上手にできなくなってしまいました。

それは、きちんと歩けたらご褒美として公園でロングリードで遊んであげるべきでしたが、公園までの歩行中多少引っ張っても許していたという望ましい行動をしていないのに、公園に着くなりロングリードで遊ぶというご褒美を与えてしまっていたということからでした。

要求吠えには無視をするようにして頂きましたが、良く聞いてみると目を合わせてしまっていたので、ケージに布をかけて目隠しすることで変わってきました。

帰宅後おとなしく落ち着いていたら、ケージから出して食事を与えることを1回やったら、次の日も同じだと思ったらしく食事の催促。

この日はお散歩に連れて行くつもりでケージから出したので、おすわりさせてリードを付けようと思っても指示に全く従わず粘ること30分。

やっとおすわりをしたので、リードを付けてお散歩に出かけたということもあったようです。

また、ご家族の1人がきっちりとルールに従わせると、他の人にすきはないかと試すことが繰り返されました。

すきや弱点を見つけると、そこを突破口としてすぐに自分のペースに持ち込もうとするところやご褒美がなければやらないという頑固さなどは、ブルテリアとは比較にならいほど優れていて、油断もすきもない柴犬の栗太郎くんです。

普通なら根を上げてしまうところでしょう。そしてこれからもいろんなことで悩ませてくれそうですが、そんな栗太郎くんの行動を楽しむように観察して対応してくださっているご一家に感謝です。

表情を見ているとまだ完全に心を許しているというものではありません。これはどんな犬もそうですが、2週間程で「もう家になれた。」と思っている方が多くおられますが、動物の心はそんなに簡単なものではないと思っています。

半年、1年、2年と日々の積み重ねにより表情や仕草が変わっていき、本当の信頼関係、心と心の絆ができていきます。

人間の要求ばかりを押し付けずに、焦らずゆっくりと犬とのより良い関係を作って欲しいと思います。
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